第67塩竈みなと祭り
【日々の出来事 | 2014年】2014.08.01 kagami
こんにちは、かがみです。
今回は2014年の7月20日と21日に開催された、
「第67回 塩竈みなと祭り」の様子をご紹介します。
塩竈みなと祭りは、昭和23年に塩竈の産業復興と
戦争により疲れきった市民の元気回復を願ってはじめられました。
海の祭典としては全国有数の規模であり、広島県の厳島神社で実施される管絃祭、
神奈川県の貴船神社で実施される貴船まつりとあわせ、日本三大船祭のひとつとして数えられています。
前夜祭では宮城県内で一番早く花火大会が開催されています。
今年も天候は良いとはいえませんでしたが、ご覧のとおり無事開催されました!
(土砂降りにならなかったので、本当に良かったです…。)
とてもきれいで見ているうちに日中の暑さも吹き飛んでしまいました♪
今年の前夜祭では昨年よりも500発も多い4500発が打ち上がりました!
中には仮面ライダー(?)のような変わりものの花火も打ち上がり、
会場のお子さんたちも大喜びでした^^
みなと祭り本番も見どころがいっぱいです!
鹽竈神社と志波彦神社の2つのお神輿が表坂202段の石段を下り市内に繰り出し、御座船が待つ桟橋へと向かいます。
御座船がご巡幸されている間、市内では塩竈市民のみなさんが中心に、
毎年様々な催し物が開催されています。
目玉の催し物のひとつとして、塩竈市と交流がある山形県の村山市の方々が
村山徳内ばやしを披露されていました。
一方、マリンゲート横の桟橋は御座船出航を待つたくさんの方々が…。
私も今回初めて出航の様子を見ていたのですが、100隻ぐらいの供奉船を従えて
「鳳凰丸」と「龍鳳丸」が青い海をゆく姿は迫力がありました!
ちなみに、左の写真が鹽竈神社のお神輿を奉安する御座船の鳳凰丸で、
右の写真が志波彦神社のお神輿を奉安する御座船の龍鳳丸です。
どちらもカラフルで、とても愛嬌のある表情をしていますね!?
今年のみなと祭りは終わってしまいましたが、
塩竈には新鮮でおいしいお魚や伝統ある酒蔵、
深い歴史を感じられる観光スポット等々まだまだ魅力が沢山あります。
これからお休み等で宮城県にお越しの方はぜひ、「塩竈」に足をのばしていただき、
直に魅力を堪能していただければ大変うれしく思います♪
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